うかいブログ

2021.05.13更新

【丈夫なアゴをつくるには】
みなさんは「丈夫なアゴをつくるために、硬いものを食べるのが大切!」という話を、聞いたことがあるかもしれません。
しかし、本当にそうなのでしょうか?

【食べ物は硬さよりも噛む回数が重要】
アゴを丈夫にするためには、硬い食べ物を強く噛むことよりも、噛む回数を増やすことが重要です。
アゴの成長期には、様々な硬さの食材を摂ることで自然と噛む回数が増え、アゴが健康的に鍛えられます。
そして、よく噛んで食事をする習慣は、アゴの成長期を過ぎた大人にもおすすめ。
アゴの成長自体は止まっていますが、噛む回数を増やすことでだ液が分泌されて、むし歯や歯周病の予防につながります。
よく噛んで食べることと、硬い食べ物を強く噛むことは、似ているようで違うもの。
丈夫なアゴを作るためには、成長期からよく噛んで食事をして、アゴをしっかりと使うことが大切です。

【硬いものばかり噛むのは危険?】
歯やアゴに良いと思って硬い食べ物ばかり食べていると、歯に大きな負担がかかります。
その結果、歯にひび欠けたりする可能性も。
特に、歯の根っこに起こるひび割れ(歯根破折)は注意が必要です。
割れた部分から細菌が入り込み、感染を起こして抜歯へとつながる場合があります。

投稿者: うかい歯科

2021.04.30更新

こんにちは。院長の鵜飼です。
風が心地よい季節となってきました。
新緑の香りをまとってくる風は、若い苗や木々の芽吹きを感じさせてくれる、なんともすがすがしいものです。
この時期の風のことを俳句の季語では「薫風(くんぷう)」といいます。
その昔、単に「香りを運ぶ風」という意味合いで使われていた「薫風」は、室町時代後期から初夏の風を指すようになり、時候の挨拶にも用いられるようになりました。
しかし、メールやLINEなどがコミュニケーションの主流となった今では、あまり聞きなじみのない言葉かもしれません。
時代と共に言葉や文化は姿を変えていきますが、吹くだけでさわやかな気持ちにさせてくれる5月の風は、変わらずにいてほしいですね。
風といえば、昔から「風が吹いても痛い」と言われるのが痛風。
しかし、知覚過敏の痛みも侮れません。
日頃のブラッシングを丁寧に行い、薫風が歯にしみないよう気をつけましょう!

投稿者: うかい歯科

2021.04.05更新

こんにちは。院長の鵜飼です。
4月となり、うららかな日差しが心地の良い春の訪れとなりました。
暖かい春の日差しを浴びると、自然と生き生きとした気持ちになりますね。
そんな活気が溢れる4月は、入学式をはじめとして様々な行事が行われる季節ですが、その中でも4月4日が何の日かご存知でしょうか?
実は、毎年4月4日は「あんぱんの日」に制定されています。
明治8年4月4日に明治天皇に仕えていた山岡鉄舟(やまおかてっしゅう)によってあんぱんが献上されたことが由来で、平成13年に「あんぱんの日」として制定されました。
甘いものには糖が含まれており、むし歯菌のエネルギーとなります。
そのため、あんぱんのように甘いものを食べすぎるとむし歯菌の働きが活発化することになるのです。
むし歯予防のケアとして、重要かつ基本となるのは日々の歯みがき。
お外で甘味とお茶を楽しむにはよい季節ですが、せっかく訪れた春をむし歯で過ごすことのないよう、普段の歯みがきを徹底してくださいね。

投稿者: うかい歯科

2021.03.25更新

歯磨きの常識、非常識

【力いっぱい磨いてはダメ】
歯ブラシを力いっぱい歯に当ててしまうと、毛先が広がってしまいプラーク(歯垢)がしっかり落とせません。下の写真のようにペンに当ててみて、歯ブラシが突き抜けないぐらいのギリギリの力加減が正解です。また、磨くときは広い範囲に大きく動かすのではなく、狭い範囲を小刻みに動かしたほうが細かいところまでプラークを落とせます。

【歯磨き粉の泡はただの飾り?】
実は、歯みがきのさいに出る泡(発泡剤)自体に洗浄効果はありません。泡が出ることで「磨けている感じ」はしますが、泡が多くて早くすすぎたくなってしまったり、歯が見えにくくなるなどのデメリットがあるため、かえってプラークを落としづらくなる可能性が高くなります。歯みがき粉を選ぶさいは、低発泡のものにしましょう。

【歯ブラシだけでは4割も磨き残す?!】
歯ブラシでどんなに丁寧に磨いても、歯と歯の隙間のプラークをしっかり落とすことはできません。実は「歯ブラシだけでは4割も磨き残す」と言われており、それを補うためにはフロスや歯間ブラシが必要です。

【毛先が開いてからじゃ遅い!】
歯ブラシの交換を判断するのは「毛先の広がり」だけではありません。
毎日の使用により、歯ブラシには「細菌」がどんどん付着・増殖していきます。また、見た目には問題がなさそうでも、毛の「コシ」がなくなることでプラークを落としにくくなります。目安としては毛先が広がっていなくても、1ヶ月で交換。もし1ヶ月未満でも、毛先が広がってしまうようなら、ためらわず交換しましょう。

投稿者: うかい歯科

2021.03.16更新

こんにちは。院長の鵜飼です。
3月に入り、いよいよ春めいてきました。
暖かな日差しは動物や植物たちだけではなく、私たちにとっても、元気を与えてくれますね。
しかし、それと同時に、花粉症の方にとっては過ごしにくい季節でもあります。
鼻水や鼻づまりによる息苦しさから逃れようと、ついつい口呼吸になってしまうことも。
しかし、お口は鼻と比べて、ウイルスなどをブロックする働きがありません。
そのため、口呼吸が続くと、細菌に感染する確率が高まったり、免疫力の低下、花粉症などのアレルギー疾患が悪化すると言われています。
これらの悪影響は、当然みなさんの口腔内にも及びます。
呼吸で乾燥したお口は菌が繁殖しやすく、むし歯や歯周病の原因となり得ます。
つらい花粉症の季節が終わったと思ったら、今度はお口の中がボロボロに…なんてことにならないように、ぜひ定期検診にお越しくださいね。

投稿者: うかい歯科

2021.02.24更新


歯科治療に時間がかかる理由

【原因1 一度削るともとに戻らない】
骨は骨折をしても元通りになりますが、歯は一度削ると再生することはありません。
そのため、歯を削ったり、失ってしまった場合は、その役割を回復させるため「つめもの・かぶせもの・ブリッジ・入れ歯」といった人工物を製作して補う必要があります。
症状にあわせて治療をし、適正な人工物を作ることで、元の状態と同じように、違和感が少なく噛める状態に戻すことができます。

【原因2 海外では歯を抜かれてしまう?】
「神経まで進行したむし歯の取り扱い」は、海外と日本で大きな違いがあります。
日本では「根管治療」という処置を行い、歯を残す治療を行いますが、海外では即「抜歯」となることも少なくありません。
なぜなら「根管治療」はとても緻密な処置が必要となり時間がかかるからです。
海外では自由診療が前提となり、根管治療に10万円以上かかることも。日本は「保険で根管治療ができる」世界でも珍しい国です。時間はかかりますが、その分多くの歯を守ることができています。

【原因3 見えない真っ暗な歯石】
歯周病は、歯周病菌が歯を支える骨を溶かし、歯が抜けてしまう病気です。
主な治療は細菌のすみかとなっている「歯石」の除去ですが、特に「歯ぐきの中」についた、外からは見えない「血液と固まった真っ黒な歯石」を取らないと、あっという間に骨が溶けてしまいます。
しかし、直接目に見えないため、すべては術者の手探りでの除去になります。しかも歯ぐきの中は歯根の形が複雑で、1回の治療で数本しか処置できないことも。地味な治療に見えますが、歯を守るためには時間をかけてでも必ず行わなければならない処置です。

【治療の時間を最短にする方法】
むし歯や歯周病にならないこと!そのために定期的に歯科でチェックと歯石取りを行うことです。
むし歯は早期に発見すれば削らずに治る場合もあり、少なくとも神経までむし歯が進行する前に発見できる可能性が高まります。
また、歯石も歯ぐきの中で黒く硬くなる前に除去しますので、健康な歯と歯ぐきを守ることができます。

投稿者: うかい歯科

2021.02.09更新

こんにちは。院長の鵜飼です。
厳しい寒さが続く2月ですが、昼間の日差しから春の到来が近いことを感じる時期でもありますね。
2月11日は「建国記念の日」。
日本の建国日は明確な日があるわけではなく、初代天皇の即位日から2月11日を記念日としていたそうです。
第二次世界大戦後に一度廃止になりましたが、日本が長い歴史を経て発展してきたことを祝う日ということで、昭和41年に「建国記念の日」として復活しました。
最近は稲作で発展してきた日本の歴史と紐付けて「建国記念の日におむすびを食べよう」というイベントなども開催されているようです。
お正月のおせち料理、節分に恵方巻きなど、お祝い事に食べ物はつきもの。
しかし、そういった料理を美味しく味わうためには「みなさんが健康であること」、そして「歯も健康であること」が重要です。
定期的に歯のメインテナンスをして、毎年元気にお祝い事を迎えられるようにしましょう。

投稿者: うかい歯科

2021.01.21更新

歯石を取らないと、歯を失う?

【歯石ってそもそも何?】
歯石の原因はプラーク(歯垢)です。
白くネバネバしたプラークは、単なる食べかすではなく細菌の塊。
そして、プラークが放置されると、だ液に含まれるリン酸やカルシウムが沈着し、石灰化して固くなります。 これが歯石です。
歯石には「白い歯石」と「黒い歯石」があります。
歯ぐきから上の部分についた歯石(歯肉縁上歯石)は白っぽく見えますが、歯ぐきから下にできる歯石(歯肉縁下歯石)は血液と混ざったり、細菌の色素の影響で、黒っぽくなります。

【放置すると歯が抜ける?】
歯石は表面がざらざらしており、さらなる細菌の温床となります。
そして、この細菌が「歯ぐきの炎症」を引き起こします。
さらに細菌は、歯石を増やしながらどんどん歯ぐきの下に入り込んでいきます。
やがては歯を支えている骨に到達し、その骨を溶かし始めます。
すると歯がグラグラになって最後には抜けてしまうのです。
これこそが、みなさんもご存知の「歯周病」の正体です。
実は、歯石を取り除くことは、単なる「お掃除」ではなく、歯周病を治療・予防するための、もっとも基本的で重要な「治療」なのです。

【歯をまもるには定期的な歯石除去を!】
セルフケアをしっかりしているつもりでも、完全にプラークを取り除くことは難しく、最短2日程度で歯石になってしまうことも。
また、歯石はご自身でとることはできないため、必ず歯科で除去する必要があります。
自分でとろうとすると、歯ぐきを傷つけてしまったり、細菌が広がってしまい疾患の原因となりますので、定期的にご来院いただくことをおすすめいたします。
歯周病だけでなく、むし歯も早期に発見できれば、それだけ歯の寿命を長くすることができます。
今年からの新習慣として、定期的な歯石除去とお口のチェックを加えてみてはいかがでしょうか?
ご高齢の方はもちろん、年齢に関わらず小さなお子様にも歯石は付着します。
ぜひご家族の皆さまそろってのご来院を、心よりお待ちしております。


【歯周病は認知症のリスクを高める!】
九州大学などの研究により、「歯周病が認知症を引き起こす仕組み」について解明されたことが、昨年10月にニュースなどで話題となりました。
これまでも疫学的な調査等によって「歯周病菌が口から血流に入り込み、脳に影響を及ぼして認知症のリスクを高める」ことが知られていましたが (2倍にもなるという結果も)、今回はその仕組みが解明され、改めてその関係が裏付けられたことになります。
認知症のおよそ半数を占める「アルツハイマー型」の原因は、アミロイドベータと呼ばれるタンパク質が、脳に蓄積することで発症します。
今回、マウスを使った実験により、アミロイドベータを脳内に運ぶ「受容体」が歯周病菌によって2倍に増えること、その結果アミロイドベータの蓄積量が10倍になることがわかりました。
今回の実験により、認知症の薬の開発が進むとされています。
しかし、今からできることは、歯周病を治療し、さらに左のページにあるように、定期的な来院で「歯周病菌の温床」となっている「歯石」をしっかりとることです。
さらに歯周病は、脳卒中・心臓病・誤嚥(えん)性肺炎・糖尿病など、さまざまな病気に影響を及ぼすことがわかっています。
お口のためだけでなく、健康で長生きをするためにも、定期的なお口のケアはもはや欠かすことのできない習慣です。

 

投稿者: うかい歯科

2021.01.08更新

あけましておめでとうございます。院長の鵜飼です。
昨年は新たな生活様式や楽しみ方など、発見の多い年でした。
迎えた新年でも、また新たな楽しみを発見したいですね。
さて、新年といえば今年の干支は「丑(うし)」。牛の姿を思い浮かべると、よく口をもごもごと動かしているイメージがありませんか?
あれは「反すう」といって、胃に送った食べ物を口の中に戻しては咀嚼(そしゃく)することを繰り返しているんです。
一日の咀嚼時間は10時間にも及ぶことがあるのだとか。牛は消化しにくい草を主食とする草食動物であるため、たくさん噛まないといけないんですね。
そんなに咀嚼していたら歯がなくなってしまいそうですが、大丈夫!牛の歯は伸び続けるんです。
ちなみに、人間の歯が伸びることはありません。
あれ?歯が長くなった? そう感じた方は、歯ぐきが下がってきている可能性があります。原因はいろいろありますが、怖いのは歯周病です。
歯周病が進行すると歯を支えている骨が溶け、歯が長く露出してきます。
そのまま放置すると歯が抜けてしまうことも。
思い当たる方は、ぜひ定期検診や治療のさい、お気軽にお尋ねください。

投稿者: うかい歯科

2020.12.10更新

『うかい歯科の感染予防対策について】

皆様、こんにちは。院長の鵜飼です
ふたたび新型コロナウィルスの感染拡大で毎日、大変な思いをしている事と思います。

当院では、患者様に安心して治療を受けていただく為、『更なる』コロナ対策として下記の対策を新たにしておりますのでお伝えします。

まずは、以前にもお伝えしましたが、治療中のエアロゾル感染防止の為、各チェアー毎に口腔外バキュームを用意しております。

また消毒、除菌を徹底する為に

① オゾン発生器『オースリークリア3』
② フィリップス UV-C殺菌用デスクライト

を新たに設置する事にしました

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① オゾン発生器『オースリークリア3』とは

診療室全体をオゾンの力で除菌する装置です
オゾンとは、太陽からの有害な紫外線を吸収して、地上に住む我々を守ってくれる「オゾン層」のことです。オゾンは大気中に自然に存在する気体分子であります。
特徴として、発生したオゾンの全量が、別な物質と結びついて分解されていきます。
臭いのもととなる物質を分解したり、ウイルスを分解したりと、有害物質をどんどん分解してくれるのですが、インフルエンザウイルス、ノロウイルス、ロタウイルス などにも効果があります。
放置しておくと分解して酸素となりますので、塩素等と異なり残留による危険を心配する必要はありません 。 

② フィリップス UV-C殺菌用デスクライト

待合室や消毒室は昼休憩と診療後に『フィリップス UV-C殺菌用デスクライト』
を照射しております。

この殺菌効果は下記を参考にしてください
• 【あらゆる細菌・ウイルスを不活性化】 フィリップス UV-C殺菌用デスクライトは、カビ、バクテリアのほか、あらゆる細菌やウイルスを短時間で効果的に不活性化する製品です。
• 【UV-Cライトで35年以上の実績】 当社は、35年以上にわたりUV-C アプリケーションの専門的技術を蓄積してきました。これにより、適切な安全設計のもと、様々なアプリケーションで使用可能な幅広いUV-Cランプおよび照明を提供することができます。
• 【ボストン大学研究所にて有効性確認】 ボストン大学国立新興感染症研究所(NEIDL)で行った実験レポートによると、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を植菌した物体の表面にフィリップス UV-Cライトを照射した場合、5mJ/cm2のUV-C照射量(曝露時間6秒)で、表面についた新型コロナウイルスの99%を不活性化できることが分かりました。

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今回のコロナの件が起きる前から、当院では基本的な消毒はもちろんの事、たびたびネットニュースでも話題になる、治療器具、歯を削る機械の滅菌も、10年以上前から患者様毎に毎回 高圧蒸気滅菌をしています。

その為に、普通なら『1台』しかないオートクレーブが当院は『3台』あります。
なぜなら患者様毎に毎回 治療器具、歯を削る機械を滅菌しようとすると、どうしてもオートクレーブが『3台』必要になるからです。
(詳細については待合室に写真つきで案内しております)

また、『手袋』『マスク』『ゴーグル』はもちろんですが、今回のコロナは無症状の方も多いとの事から、知らないうちに感染している可能性もある為、さらに予防として『フェイスシールド』『エプロン』をして治療をしております。

感染拡大を防止する為に、場合によっては治療を先に延期していただく事もあります。

ご迷惑をかける事もありますが、何卒ご理解、ご協力をお願いします。

投稿者: うかい歯科

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