うかいブログ

2021.12.02更新

こんにちは。院長の鵜飼です。
年の暮れが近づき、慌ただしくなってきましたね。
最近はほとんど見かけなくなりましたが、年末の風物詩といえば、お正月に飾る「鏡餅」を作るためのお餅つき。 では、そもそもなぜお正月に鏡餅を準備するのでしょうか?
それは「神様がやってくる場所」だから。
お正月は『年神様』という「1年を豊かにしてくれる神様」が訪れると考えられており、「鏡餅」はその依り代(よりしろ)とされています。
さらに、神様の魂が宿った鏡餅を食べることで「生きる力」も分けてもらえるのだとか。
お正月から力がみなぎりそうですね。
さて、お餅といえば『飲み込む力』が必要な食べ物ですが、この力は加齢などにより低下していきます。
すると、お餅などで窒息するリスクや、誤嚥性(ごえんせい)肺炎など命に関わる病気を引き起こす可能性も。
「飲み込む力」はトレーニングで鍛えることもできます。
詳しくは次回のブログで触れますのでぜひ参考になさってください。

投稿者: うかい歯科