「もうひとつのお月見」
2021.10.13更新
こんにちは。院長の鵜飼です。
今年の十五夜は9月21日でしたが、十三夜と呼ばれる「もうひとつのお月見」をご存知でしょうか?
十五夜が中国から伝わったのに対し、十三夜は日本独自の風習。
十五夜の次に美しい月で、2つを合わせて「二夜の月」と呼ばれています。
昔は片方だけしかお月見しないことを「片見月」や「片月見」と言って縁起が悪いとされ、十五夜と十三夜に同じ庭で月を見る風習があったそうですよ。
十三夜は旧暦9月13日の夜を指しており、西暦に当てはめると、今年は10月18日。
空を見上げたときに、綺麗な月が見えるといいですね。
月といえば、表面に浮かぶ影はうさぎやカニなどさまざまな模様に例えられますが、人の歯にも「模様」が浮かび上がることがあります。
これは『脱灰』の影響や、『エナメル質形成不全』などが原因と考えられますが、「実はむし歯だった」という可能性もあります。
特定するにはプロの診断が必要ですので、まずは歯科でチェックしてもらいましょう。
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