酸蝕症
2018.07.18更新
暑い日には、冷た~い飲み物が欲しくなりますよね。
でも、暑いからといって頻繁に「炭酸飲料」や「スポーツドリンク」を飲みすぎるのはおすすめできません。
なぜなら、酸性度の高い飲み物を飲み続けると「歯を溶かしてしまう」恐れがあるからです。
歯は酸に非常に弱く、摂取し続けると歯が溶けてしまいます。
これを酸蝕症といいます.
特に夏は炭酸飲料やスポーツドリンクなどを飲む機会が多いので、十分注意が必要です。
また、逆流性食道炎などによる嘔吐(おうと)での胃酸も酸蝕症の原因になります。
酸蝕症はむし歯のように一本だけ進行するのではなく、広い範囲で少しずつ進行するケースが多いです。
なかなか気づきにくいので、「酸蝕症による症状」をご覧いただき、もし該当するものがあれば、進行する前に早めにご相談ください。
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