うかいブログ

2022.05.27更新

私たちのお口は、食事や嗜好品によってたくさんの刺激を受けています。
たとえば、堅いおせんべいなどは、お口の中の粘膜が傷つく原因になります。
また、お酒のアルコールや、タバコに含まれる毒素も「刺激」のひとつ。
さらに、欠けたかぶせものや、お口に合わない入れ歯を使い続けた場合も、お口の中を傷つける可能性があります。
傷ついた箇所に刺激が加わり続けると、病気の原因となることがあるため注意が必要です。

【扁平苔癬】
白い網目模様が見られ、痛みや違和感を伴うのが特徴。
発症は40歳以上の女性に多く、ウイルスや細菌感染、ストレスが原因だといわれています。

【口腔内カンジダ症】
ストレスなどが原因で免疫力や体力が低下すると、お口の中のカビが活発になって引き起こされる病気です。

【白板症】
粘膜の一部が白く病変し、拭っても取れません。
男性は女性の約2倍ほど発症する可能性が高いといわれています。
また、長期的に刺激が加わることで極稀にがん化することも。

お口の病気には痛みを感じないものもあり、自分で異常に気がつかないことも。
ですが、定期検診ではお口の中の異常をいち早く感知できるので、病気の早期発見にもつながります。
少しでも気になる症状がある方はいつでもご相談くださいね。

投稿者: うかい歯科

2022.05.08更新

こんにちは。院長の鵜飼です。
5月といえば、やはりゴールデンウィーク。
この日を楽しみにしていた方は多いのではないでしょうか。
そんなゴールデンウィークのうちの一日、5月4日が何の日か、みなさんご存じですか?

答えは『みどりの日』です。

2006年以前は4月29日がみどりの日とされていました。
]しかし、法改正により『昭和の日』に変更され、それに合わせて以前から『国民の休日』とされていた5月4日に移動となったのです。
ちなみに、4月29日がみどりの日とされたのは、その日が「自然を愛した昭和天皇の誕生日」だったことに由来します。
5月4日は、自然にたくさん触れてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
自然といえば、私たちの体は少なからず自然の影響を受けることがあります。
それは歯も例外ではありません。
たとえば、台風や雨の日に歯が痛くなることがありますが、これは気圧の影響を受けているためです。
もちろん、単純にむし歯や他の病気だった、というケースもありますので「おかしいな」と思ったら、すぐに歯科医院で相談してくださいね。

投稿者: うかい歯科